那須岳と紅葉
所在地:栃木県那須町那須岳国有林137林小班外7林小班
面積:641.34ha
指定:日光国立公園 水源涵養保安林 保健保安林 土砂流出防備保安林
那須連峰の主峰茶臼岳(1,917m)を中心とする山岳地帯で、茶臼岳は活火山で知られ盛んに噴煙をあげており、得意な様相を呈している。
茶臼岳から朝日岳にわたる山頂部は火山特有の溶岩帯をなし、ハイマツ、シャクナゲ、ガンコウラン等の高山植物が群生している。
周辺の森林は、樹齢100年生以上のコメツガ、ネズコ、ダケカンバ等の天然林で四季の変化に優れている。
利用形態:登山、ハイキング、自然探勝等で厳しい山岳地であるため、茶臼岳に架るロープウェイを利用する入込者が多く、年間のロープウェイ利用者は過去5年間の平均で455千人(平成20年度現在)にのぼる。
夏の那須岳
【交通条件】
鉄道・バス利用
JR黒磯駅から車で24qロープウェイ駅下車、徒歩で60分。
JR黒磯駅から車まで23q沼原入口下車後、徒歩3時間30分
自動車利用
東北自動車道那須IC下車後車で17q
ロープウェイ駅下車後徒歩60分。
東北自動車道那須IC下車後車で19q
沼原入口下車後徒歩3時間30分